【商品先物取引の始め方完全解説】商品先物取引は、レバレッジ取引と言われるがどういうものなのか?

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こんにちは。このまです。

このページは「商品先物取引の始め方」を、とにかくわかりやすく解説します。

私は、少額ながら利益をコツコツ積み上げてきました。

2020年は相場に恵まれたこともあり、600万円近くの利益を得ることが出来ました。

ですので、その経験、知識を公開していきたいと思います。

 

コンセプトとしては、

・完全初心者の方でも大丈夫なように

・できるだけ分かり易く

・専門用語を解説しつつ、できるだけ専門用語を使わずに

・商品先物取引の始め方について紹介していきます

 

それでは、レバレッジ取引と言われるものがどういうものか?

ということを解説していきます。

 

結論としては、

レバレッジ取引とは、少ない元手で大きな取引が出来るというものです。

 

例えば、金1グラム当たりの価格が6,000円とした場合ですが、

実際に1キログラムを取引するには、

代金は価格の1,000倍の6,000,000円必要になります。

 

ですが、商品先物取引では、

商品ごとに設定されている一定の元手(証拠金と言われるもの)を

預けることによって金1キログラム分の取引が出来ます。

2021年4月11日現在、金1キログラムの取引をするのに

基本的に186,000円あれば取引できます。

ただ、証拠金とは別に手数料を支払う必要がありますので、ご注意ください。

また、商品先物取引では、取引する期限がありますが、

残りの期限が少なくなると定時増証拠金と呼ばれるものがかかります。

他にも値動きが激しい場合は、臨時増証拠金と呼ばれるものがかかる場合もあります。

取引している商品先物取引会社や証券会社から定期的(1週間ごと)に

適用証拠金発表のお知らせといったものがメールで送られてきたり、

取引画面で表示されるので、確認しましょう。

突如、証拠金の増額がかかる場合がありますので、

余裕資金は厚めに持つことをお勧めします。

 

このレバレッジ取引、少ない証拠金で大きな取引が出来るということが大きな特徴です。

奇麗な言葉で、「資金効率が高い」と説明されることが多いですが、

単に、ハイリスクハイリターンなだけです。

成功すれば、大きな利益をもたらしますが、

失敗すれば、大きな損失を被り、元手以上の資金を失ってしまう可能性があります。

 

ドラクエに例えれば、

攻撃力(利益を得る力)を上げるバイキルトがかかると同時に、

守備力(損失を耐える力)を下げるルカニがかかる上に

戦闘が激しくなってきたとき(臨時増書庫金)にHP(資金)が削られるという

かなりのダメ魔法です。

なので、かなりの余裕資金を持ち、取引に臨む必要があります。

  

以上です。

分からない点がございましたらコメントやお問い合わせにてご連絡いただければ幸いです。

答えられる範囲で答えていきます。

個人的な意見としては、

商品先物取引もFXのようにレバレッジを自由に変えることが出来ればいいのにと思います。

そうすれば、もう少し、市場参加者が増えるのではないかなーと思います。

資金が無くなって、退場する人も少なくなりそうです。

私としては、もっと商品先物取引が盛り上がってほしいと思いつつも、

商品先物取引をしてみて嫌な思いをする人が増えてほしくないので盛り上がってほしくないような…

難しいところです。

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