建玉無(損益±0円)【金白金鞘値動き】2025年3月10日8:45~3月11日6:00

金白金鞘値動き
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おはようございます。

業務を詰め込められているこのまです。

突如として、社内の在庫管理の担当者となりました。

組織変更と同時に在庫管理業務を振られてしまった状態です。

在庫管理というより在庫削減に重きを置けということですので、

まあ、何とかなると思います。

併せて、同僚が育休に入るのですが、

その同僚の業務を引き継ぐ必要があります。

基本的には私が担当している業務とつながりのある仕事ですので、

守備範囲が広がるだけですので、何とか対応できると思います。

ただ時間が無限にあればですが…

残業三昧になる未来が見えてしまいます!

 

それでは下記に

2025年3月10日8:45~3月11日6:00の

金白金鞘値動きのチャートを張り付けています。

上:大阪取引所 金  2026年2月限 1分足 

中:大阪取引所 白金 2026年2月限 1分足 

下:金白金鞘(金白金の価格差 = 金1グラムの価格 - 白金1グラムの価格)

 

鞘は縮小しています。

3月10日 8:45に約9,399円の鞘が

3月11日 6:00に9,284円になっています。

最大の鞘が約9,416円

最小の鞘が約9,248円

鞘は約115円、縮小しています。

1日の中では、約168円、鞘が動いています。

金白金鞘の史上最大値は9,735円のままとなっています。 

現在、建玉はありませんが、下記に建玉状況を貼り付けています。

 

金単体で見ると、前日比で-139円となっております。

移動平均の短期線は下向き、中期線は横向き、長期線は上向きとなっています。

金価格は、6:00時点での終値は13,784円となっています。

移動平均線の一番下に位置している長期線13,846円を割り込んで、

6:00の取引を終えています。

とうとう一番下に位置している長期線を割り込んできました。

現在、移動平均線は上から、中期線、短期線、長期線となっています。

本日、金価格は下がっています。

金のチャートをみると、12月の安値から下値を結ぶと上昇トレンドになっていました。

ほぼ短期線と同じような動きになっていました。

8月にちょっと歪なカップウィズハンドルを形成したと思っていましたが、

カップの縁を超え、少しずつ金価格は値段を上げてきました。

一時、金価格は下げ傾向となっていたところから、

上値13,500円、下値12,500円としたボックス相場の様相になっていました。

ボックス相場の様相でしたが、上値を結んだ下落トレンドを超え、

9月の安いところからの下値を結んだ上昇トレンドを超え、

ボックス相場の上値である13,500円を超え続け、

天井ラインであった13,700円も超え続けてきました。

ですが、短期的には上値を更新できず、直近の下値も割り込んできており、

移動平均線の真ん中に位置している短期線を割り込み、

下落トレンドになってきたかのようなチャートとなっています。

14,000円も割り込み続けています。

上値を結んだ下落トレンドに跳ね返され、値段を下げてきたような状態です。

このまま値段を下げ続け、13,800円を割り込み、

下値も更新してきており、金価格の下落が続いています。

13,700円を割り込んでいくと、

13,500円を目指して下落していくかもしれません。

金価格の史上最高値を14,501円のままとなっています。

為替ドル円は、147円台になっています。

MACDは、デッドクロスとなっています。

下記に金の相場表とチャートを貼り付けています。

 

 

白金単体で見ると、前日比で-31円となっております。

移動平均は、短期線は横向き、中期線は下向き、長期線は下向きになっています。

白金の値段は、6:00の終値で4,500円となっており、

移動平均線の中で一番下に位置している短期線4,521円を割り込んで、

6:00の取引を終えています。

移動平均線は、上から長期線、中期線、短期線となっております。

白金価格は下がっています。

10月末につけた高値から上値を結んだ下落トレンドを形成してきています。

この高値とちょこちょこ高値を付ける直近の高値とで

下落トレンドを形成し続けてきました。

上記の無限下落トレンドと12月の安値から下値を結んだ上昇トレンドで

中立の三角持ち合いが形成され続けてきました。

現在は、下値を結んだ上昇トレンドを割り込み続けています。

このまま白金価格は値段を下げていくのか。

4,500円付近での値動きが続いていますが、

4,500円付近を底値として価格を上げてきましたが、

再び、4,500円割れを試しに来ています。

値段を上げつつも一旦は、値段を下げてくるのではと想像していてはいましたが、

予想以上に値段の上げが弱いようです。

このまま値段を下げ続けるのか、値段を戻していくのか。

目先の高値である4,800円付近まで値段を戻すのは難しいかと思いますので、

新しい下落トレンドを形成した後に

どう白金価格が動くかということに注目していきたいと考えています。

MACDは、デッドクロスとなっています。

ゴールデンクロス化しそうになっていましたが、

再度、デッドクロスが続きそうになってきています。

下記に白金の相場表とチャートを貼り付けています。

 

 

金白金の鞘をボリンジャーバンドで見ていきます。

バンドの幅は、狭まっています。

バンドの向きは、下向きになっています。

現在、金白金の鞘は、

-1σである9,392円を割り込んだ9,284円で6:00の取引を終えています。

鞘は縮小しています。

-1σを割り込み続け、約-2σである9,281円の一歩手前まで迫っています。

金白金鞘のチャートは、右肩上がりのチャートが崩れてきています。

それどころか、右肩下がりのチャートになってきています。

直近の上値を更新した後、鞘縮小が続き、約9,470円辺りを割り込んできました。

そこから更に鞘縮小が続き、下値を切り下げてきたチャートになっています。

また上値の方も更新できずに鞘縮小してきています。

鞘縮小が本格化していくのか。

為替ドル円は、147円台になっています。

円高の影響は、白金価格と比べると、金価格の方に大きな影響を与えるので、

引き続き、為替の動きに特に注意していきたいところです。

下記に金白金鞘のボリンジャーバンドのチャートを貼り付けています。

 

金白金の鞘の移動平均を見ていきます。

本日、鞘は縮小しています。

現在、短期線が下向き、中期線が上向き、長期線が上向きになっています。

3/11 6:00の金白金の鞘の値段は、9,284円となっております。

短期線が下向きのままとなっています。

移動平均線の真ん中に位置している短期線9,443円を割り込み続けています。

移動平均線は上から中期線、短期線、長期線となっています。

移動平均線の一番上に位置していた短期線と

真ん中に位置していた中期線との位置が入れ替わってきています。

下記に金白金鞘の移動平均線のチャートを貼り付けています。

 

以上です。

お疲れ様でした。

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