おはようございます。
彼岸花が遅れて咲き誇っているのを見たこのまです。
先日、秋分の日に併せて、彼岸花が咲いていたと記載しました。
ですが、気温が順調に下がってきた影響なのか、
多くの彼岸花が咲き誇っています。
私の通勤路では、お彼岸のたびに彼岸花が咲きます。
やはり今年は暖かいというか暑すぎたせいか、
彼岸花が咲く時期が遅れていたようです。
遅れたとはいえ、相変わらず、彼岸花が一斉に咲いているのは綺麗です。
それでは下記に
2024年9月27日8:45~9月28日6:00の
金白金鞘値動きのチャートを張り付けています。
上:大阪取引所 金 2025年8月限 1分足
中:大阪取引所 白金 2025年8月限 1分足
下:金白金鞘(金白金の価格差 = 金1グラムの価格 - 白金1グラムの価格)
鞘は縮小しています。
9月27日 8:45に約7,783円の鞘が
9月28日 6:00に7,593円になっています。
最大の鞘が約7,962円
最小の鞘が約7,534円
鞘は約190円、縮小しています。
1日の中では、約428円、鞘が動いています。
建玉はありませんが、下記に建玉状況を貼り付けています。
金単体で見ると、前日比で-392円となっております。
移動平均の短期線は上向き、中期線は上向き、長期線は下向きとなっています。
金価格は、6:00時点での終値は12,177円となっています。
移動平均線の一番上に位置している短期線12,099円を越えて、
6:00の取引を終えています。
現在、移動平均線は上から、短期線、長期線、中期線となっています。
真ん中に位置している長期線と
一番下に位置している中期線との位置が入れ替わりそうになっています。
金価格の高騰が続き、勢いよく短期線が上昇し続けています。
本日、金価格は下がっています。
金のチャートをみると、5月半ばの当時史上最高値12,283円から
上値を結ぶと下落トレンドを形成していましたが、
途中、12,000円超えを維持し、下落トレンドを超え、金価格は上がってきました。
この下落トレンドにまとわりつくような値動きが続きましたが、
完全にこの下落トレンドを上放れています。
円安ドル高の影響から金価格は上昇し、
抵抗線となっていた11,750円を大きく超えてきました。
ですが、石破氏ショックにより、強烈な円高が発生し、金価格は暴落、
支持線となるであろう12,250円をあっさり割り込んできました。
個人的には石破氏ショックというより、高市氏石破氏ギャップショックというところか。
高市氏総裁で円安緩和路線が続くと思い、市場が織り込んでいたところに、
石破氏総裁で円高、緊縮、増税路線とほぼ真逆の政策になったせいかなと思っています。
引き続き、為替に注意しながら、金価格の動向を見ていきます。
チャート的には三角持ち合いを上に抜け、
上昇トレンドを割らずに金価格は高騰していくように見えます。
今のところ、大きく金価格は下がり、約12,250円も再び割り込んできましたが、
為替の状況を抜けば、金価格は上昇傾向ではないかと夢想しています。
と書いたところで、改めて金のチャートを見ると、
ダブルトップになっているような…11,750円辺りまでは下げる余地がありそうです。
希望的観測でいえば、ちょっと歪なカップウィズハンドルを形成する可能性もあります。
MACDは、ゴールデンクロスとなっています。
下記に金の相場表とチャートを貼り付けています。
白金単体で見ると、前日比で-121円となっております。
移動平均は、短期線は上向き、中期線は上向き、長期線は下向きになっています。
白金の値段は、6:00の終値で4,584円となっており、
移動平均線の中で一番上に位置している短期線4,539円を越えて、
6:00の取引を終えています。
移動平均線は、上から短期線、長期線、中期線となっております。
一番上に位置していた長期線と
真ん中に位置していた短期線との位置が入れ替わっています。
白金価格は下がっています。
5月中旬に直近の最高値5,482円をつけてから下落傾向が続いており、
一時的に白金価格が戻す場面があるも、
7月上旬に高値を付けたところから、白金価格の下落が続いてきました。
7月上旬の高値から上値を結ぶと急角度の下落トレンドを形成しています。
4,250円前後での値動きが続いていましたが、4,250円を上放れしつつあります。
7月上旬からの下落トレンドを超え、全ての移動平均線を超えてきました。
白金価格がこのまま上昇していくのではと思いつつ、
以前のボックス相場の上値である4,500円を越えていくことが出来れば、
下落トレンドから脱却し、上昇トレンドを形成していくかもと想像していましたが、
現在、下落トレンドから脱却しつつあるように見えます。
どうにか抵抗線となっている4,500円をそれなりに超えてきましたので、
あとは、下値を切り上げていけば、上昇トレンドを形成できるかもしれません。
4,500円を下値とすることが出来れば、上昇トレンドを形成しやすいように見えます。
そのまま4500円を割り込むと、またボックス相場に戻っていく可能性があります。
本日の急激な円高ドル安で大きく値段を下げたものの、
4,500円越えは維持できています。
チャートで見ると、まだ白金は大きく状況が変わったようには見えません。
MACDは、ゴールデンクロスとなっています。
下記に白金の相場表とチャートを貼り付けています。
金白金の鞘をボリンジャーバンドで見ていきます。
バンドの幅は、広がっています。
バンドの向きは、上向きになっています。
現在、金白金の鞘は、
+1σである7,628円を割り込んだ7,593円で6:00の取引を終えています。
急激な円高ドル安により、金価格は暴落しています。
鞘は縮小しています。
それでも金白金鞘のチャートは、右肩上がりのチャートになっています。
金白金鞘の史上最大値は、7,822円のまま更新してきていません。
強烈な円高ドル安により大幅に鞘縮小してきました。
金融政策や政策状況により為替の動きが激しくなっています。
現在は、商品先物取引というよりFXかというくらい、
為替の影響を大きく受けています。
FXはやったことないですが。
引き続き、為替の動きに特に注意していきたいところです。
暫くは、取引せずに日々の値動きを確認していきたいと考えています。
下記に金白金鞘のボリンジャーバンドのチャートを貼り付けています。
金白金の鞘の移動平均を見ていきます。
本日、鞘は縮小しています。
現在、短期線が上向き、中期線が上向き、長期線が上向きになっています。
9/28 6:00の金白金の鞘の値段は、7,593円となっております。
移動平均線の一番上に位置してしている短期線7,560円を越え続けています。
為替に大きく影響されている状態ですので、
引き続き、無理せず、様子見していきたいと思います。
移動平均線は上から短期線、中期線、長期線となっています。
下記に金白金鞘の移動平均線のチャートを貼り付けています。
以上です。
お疲れ様でした。
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