【商品先物取引の始め方完全解説】どのように商品先物を始めるのか?取引の流れはどうなっているのか?

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こんにちは。このまです。

このページは「商品先物取引の始め方」を、とにかくわかりやすく解説します。

私は、少額ながら利益をコツコツ積み上げてきました。

2020年は相場に恵まれたこともあり、600万円近くの利益を得ることが出来ました。

ですので、その経験、知識を公開していきたいと思います。

 

コンセプトとしては、

・完全初心者の方でも大丈夫なように

・できるだけ分かり易く

・専門用語を解説しつつ、できるだけ専門用語を使わずに

・商品先物取引の始め方について紹介していきます

 

それではどのように商品先物を始めるのか?取引の流れはどうなっているのか?

ということを解説していきます。今回は、概要になります。

後日、詳細を解説していこうと考えています。

 

結論としては、

商品先物を始める場合、商品先物取引会社で口座を開設する必要があります。

口座を開設する場合は、必ずオンライン口座を開設してください。

対面取引になるとデメリットしかありません。

思いつくデメリットを箇条書きにしておきます。

  

・手数料が高い(オンライン取引の10倍以上)

・リアルタイムではない

(商品先物会社に電話、メールで連絡し、先物取引会社から商品取引所に注文)

・引き止めや取引量の増大を進められる

・世間話をしたりする

・電話が頻繁にかかってくる

・勧誘がくる

・担当者と仲良くなりすぎると勧誘を断りづらい

  

というわけで、口座を開設する際は、必ずオンライン口座を開設しましょう。

 

それでは、本題に入ります。

商品先物取引を開始するためには、商品先物取引会社に取引口座を開設する必要があります。

口座を開設するときに、取引を委託する「約諾書」と

住所、連絡先などを記入した「通知書」を商品取引会社に提出します。

これは契約書のようなものです。

ただこの時点で売買注文を出す必要はありません。

取引を始めるタイミングだと思ったときに具体的に売買注文を出すことになります。

売買注文するときは下記の内容を指定します。

 

・どの商品を取引するのか?

・売りなのか?買いなのか?

・取引数量は何枚なのか?

・いつ発注するのか?

・値段を指定するか?値段を指定しないか?

・値段を指定するならばいくらで買うor売るのか?

・どの限月を取引するのか?

・注文の有効期限をいつまでにするのか?

 

これらの内容を間違えないように確認するようにしましょう。

商品先物取引を始める際には、必ず、「委託ガイド」「受託準則」投資家に渡されますので、

これをよく読んでおきましょう。

 

それでは、簡単に取引の流れを説明していきます。

 

①口座開設する

 委託者が、約諾書及び通知書等の記入し、商品取引会社に送る

 

②(口座開設後)新規注文を出す

 委託者が、商品取引会社に取引の注文を出す。

 

③市場への注文執行、取引成立

 商品取引会社は、委託者の注文に基づいて、商品取引所で新規注文を成立させる。

 

④取引成立の報告

 商品先物取引会社から委託者に「売買報告書」が送付される。

 

⑤仕切注文

 委託者が、取引を決済する際、商品先物取引会社に注文を出す。

 

⑥市場への注文執行、取引成立

 商品先物取引会社は、委託者の注文に基づいて、商品取引所で仕切注文を成立させる。

 

⑦取引成立の報告

 商品先物取引会社から委託者に「売買報告書及び売買計算書」が送付される。

 

以上です。

分からない点がございましたらコメントやお問い合わせにてご連絡いただければ幸いです。

答えられる範囲で答えていきます。

オンライン口座開設の仕方は、またの機会に解説していきます。

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